松山競輪開設73周年記念G3金亀杯争覇戦2023のレース展望記事を公開！注目選手やデータ解説

金亀杯争覇戦2023レース展望

松山競輪開設73周年記念G3金亀杯争覇戦のレース展望記事を公開しています。シリーズの注目選手やバンク特徴、過去のデータなど、車券攻略に役立つ最新情報を公開していますので、ぜひチェックしてください。

2023年3月9日(木)～12日(日)

「松山競輪開設73周年記念競輪 G3金亀杯争覇戦」。GP王者・脇本雄太が病気欠場のため不在も、シリーズ注目は、郡司浩平、守澤太志、松浦悠士、清水裕友ら精鋭たちによる激戦必至の瀬戸風ドリームナイトレースを制するのは一体誰だ。

二車単/1-2 /3,610円　三連単/1-2-8 /17,570円

着	車番	選手名	年齢	府県	期別	級班	上り/着差	決/H/B
１	１	橋本強	36	愛媛	89	S1	11.5	差し
２	２	新田祐大	35	福島	90	SS	1/2車輪	捲り
３	８	松本貴治	27	愛媛	111	S1	1/2車輪	HB
４	４	渡部哲男	42	愛媛	84	S1	1/4車輪
５	５	松谷秀幸	39	神奈川	96	S1	3/4車身
６	３	山田庸平	34	佐賀	94	S1	3/4車輪
７	７	香川雄介	47	香川	76	S1	3/4車輪
８	６	大森慶一	40	北海道	88	S1	1車身
９	９	稲垣裕之	44	京都	86	S1	タイヤ差

GP王者・脇本雄太がシリーズの病気欠場により、シリーズV争いの最有力に躍り出るのは郡司浩平(SS/神奈川/99期)。昨年グランプリでは脇本-古性に次ぐ3着、年始の立川記念でもV争い、大宮記念では深谷知広との好連携を見せ、新境地への開拓も見せる充実ぶり。

松谷秀幸、福田知也との連携から持ち味のタテ脚発揮でV争いを見せる。

守澤太志(SS/秋田/96期)は、失意のグランプリ失格から、1月の和歌山記念では決勝3着と存在感を示すレースぶりで、さらなる巻き返しも十分。

今シリーズの東北地区は機動型が手薄で苦戦を強いられそうですが、思い切りのよい突っ込みから勝機を見出せるか。SS戦士の意地に期待したい。

V争いの筆頭になるであろう中四国勢。松浦悠士(SS/広島/98期)と清水裕友(S1/山口/105期)のゴールデンコンビを中心に、地元の渡部哲男や前回覇者の橋本強、香川雄介、太田竜馬、松本貴治ら実力者が揃う中四国連携に要注目。

王者・脇本不在となる近畿勢の注目は、山田久徳(S1/京都/93期)。昨年は記念2Vと勝負強さを発揮し引き続き好調をキープしている。中井俊亮、西岡正一、椎木尾拓哉らとの連携で存在感を示したい。

坂井洋(S1/栃木/115期)の捲り炸裂なるか。昨年12月の広島記念では松浦悠士の準V、1月の豊橋記念では脇本雄太の3着と大健闘を見せており、着実な地力強化を見せつける。豪快な捲りで上位進出を狙う。

縦横無尽の山田庸平ら九州勢。九州勢の注目は縦横無尽の立ち回りを見せる山田庸平(S1/佐賀/94期)、捲り一撃を備える野田源一(S1/福岡/81期)に注目。シリーズの台風の目になり得る可能性も十分！

松山は、オーソドックスでクセのない400バンク。走りやすく時計も出やすい高速バンクで、風のない日は先行がかかるため、捲りは3コーナーで止まりやすい傾向。逆に風が吹く日は、捲りが決まりやすくなります。

1着決まり手

２着決まり手

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