大垣G3水都大垣杯2023レース展望

開設71周年記念G3水都大垣杯のレース展望記事を公開しています。シリーズの注目選手やバンク特徴、過去のデータなど、車券攻略に役立つ最新情報を公開していますので、ぜひチェックしてください。

大垣けいりんG3水都大垣杯

G3水都大垣杯

2023年6月3日(土)~6日(火)

開設71周年記念『水都大垣杯G3』は郡司浩平、松浦悠士、佐藤慎太郎らSS戦士3名を筆頭に、ダービー制覇で地元凱旋となる山口拳矢など全国から強豪が集結する注目シリーズ。

注目山口拳矢(S1/岐阜/117期)

 山口拳矢

地元凱旋となるダービー王山口拳矢(S1/岐阜/117期)がV候補筆頭。来年のSS班昇格を決め、デビュー以来、強烈なスピードで快進撃は止まる気配がない。
今回、ラインを組む同門の竹内雄作(岐阜/S1/99期)や、中部の次代を担う橋本優己(岐阜/S1/117期)志田龍星(岐阜/S2/119期)らと共に好連携を発揮し、地元初タイトルに全力を尽くす。

注目松浦悠士(SS/広島/98期)

 松浦悠士

松浦悠士(SS/広島/98期)は3月の別府G2ウィナーズカップVを機にリズムアップ。4月の武雄記念では落車負傷もあり平塚G1ダービーは不完全燃焼に終わったが、本来のフォームを取り戻しており心配はなさそう。
ラインを組む中四国勢は柏野智典(S1/岡山/88期)犬伏湧也(S1/徳島/119期)阿竹智史(S1/徳島/90期)小川真太郎(S1/徳島/107期)などメンバーも充実。輪界屈指のオールラウンダーが中四国勢をまとめ上げ固い結束でV争いをリードする。

注目郡司浩平(SS/神奈川/99期)

 郡司浩平

南関東のエース郡司浩平(SS/神奈川/99期)は5月のG1平塚ダービー準決勝での落車により、右肩甲骨骨折(全治40日)の負傷。出場が危ぶまれる状況ではあるが万全ではないのは確か。 2023年は、2月の静岡記念、4月の小田原記念Vと抜群の安定感と総合力を誇っており、ラインを組む南関東勢は、岡村潤(静岡/S1/86期)松谷秀幸(神奈川/S1/96期)青野将大(神奈川/S1/117期)ら好メンバーが揃う。南関東のエース郡司の復活Vにも期待したい。

シリーズ注目選手まとめ

 注目選手情報

守澤太志(秋田/SS)の欠場により追加となった佐藤慎太郎(SS/福島/78期)が中心の北日本ラインは、山崎芳仁(S1/福島/88期)新山将史(S1/青森/98期)菅田壱道(S2/宮城/91期)らと結束し上位進出を狙う。
九州のビッグボス荒井崇博(S1/長崎/82期)を中心に園田匠(S1/福岡/87期)山田英明(S1/佐賀/89期)松本秀之介(S1/熊本/117期)ら実力者が揃う九州勢。
さらに武田豊樹(S1/茨城/88期)吉澤純平(S1/茨城/101期)雨谷一樹(S1/栃木/96期)橋本壮史(S2/茨城/119期)らが結束する茨栃勢も面白い存在。
総合的に勢気味の近畿勢は山田久徳(S1/京都/93期)稲川翔(S1/大阪/90期)の奮起に期待。

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攻略バンクデータ・特徴

 宇都宮バンク

    バンク特徴

    大垣400バンクは最大カント30度37分08秒と、やや緩く標準的な見なし直線56mで標準的で、先行の番手が絶対有利でも三番手でも勝ち負けを争える長さは十分にある。
    走路自体はオーソドックスでクセが無く、真ん中辺りが伸びるコースとされる。
    大垣バンクは、滋賀県境から吹く“伊吹おろし”が特徴でバック向い風の日は逃げより捲りが決まりやすくバックが追い風なら先行したラインが有利になる傾向。

      1着決まり手

    • 逃げ…27%
    • 捲り…26%
    • 差し…47%

      2着決まり手

    • 逃げ…21%
    • 捲り…26%
    • 差し…24%
    • マーク…41%

71周年記念G3水都大垣杯出場予定選手

級班 選手名 府県 競走得点
SS 佐藤 慎太郎 福島 115.90
SS 郡司 浩平 神奈川 117.86
SS 松浦 悠士 広島 115.88
S1 新山 将史 青森 106.25
S1 櫻井 祐太郎 宮城 102.29
S1 伏見 俊昭 福島 102.73
S1 山崎 芳仁 福島 109.12
S1 武田 豊樹 茨城 109.00
S1 吉澤 純平 茨城 113.95
S1 雨谷 一樹 栃木 109.39
S1 磯田 旭 栃木 105.36
S1 金子 幸央 栃木 104.17
S1 高橋 築 東京 106.04
S1 松谷 秀幸 神奈川 112.75
S1 青野 将大 神奈川 107.84
S1 岡村 潤 静岡 109.82
S1 不破 将登 岐阜 99.87
S1 竹内 雄作 岐阜 102.03
S1 長尾 拳太 岐阜 101.65
S1 橋本 優己 岐阜 107.72
S1 山口 拳矢 岐阜 114.57
S1 川村 晃司 京都 99.32
S1 山田 久徳 京都 112.20
S1 石塚 輪太郎 和歌山 107.56
S1 稲川 翔 大阪 113.95
S1 柏野 智典 岡山 109.37
S1 片岡 迪之 岡山 107.30
S1 高原 仁志 徳島 107.19
S1 阿竹 智史 徳島 109.00
S1 小川 真太郎 徳島 108.21
S1 犬伏 湧也 徳島 115.37
S1 渡部 哲男 愛媛 109.95
S1 園田 匠 福岡 109.52
S1 山田 英明 佐賀 110.39
S1 荒井 崇博 長崎 113.45
S1 松本 秀之介 熊本 107.20
S2 工藤 政志 青森 95.09
S2 佐々木 省司 青森 95.89
S2 坂本 紘規 青森 103.91
S2 佐藤 友和 岩手 105.79
S2 菅田 壱道 宮城 106.62
S2 木村 佑来 宮城 96.35
S2 鈴木 誠 福島 98.50
S2 小野 大介 福島 96.13
S2 佐々木 堅次 福島 97.50
S2 石井 洋輝 福島 101.81
S2 関 貴之 茨城 101.64
S2 橋本 壮史 茨城 105.86
S2 江連 和洋 栃木 97.40
S2 石川 雅望 群馬 101.61
S2 三好 恵一郎 群馬 97.05
S2 尾崎 剛 埼玉 96.95
S2 宮下 貴之 埼玉 91.00
S2 大澤 雄大 埼玉 97.22
S2 金子 哲大 埼玉 96.00
S2 太田 龍希 埼玉 101.33
S2 岡本 大嗣 東京 102.57
S2 朝倉 佳弘 東京 100.48
S2 鈴木 謙二 東京 97.50
S2 河合 佑弥 東京 103.10
S2 石毛 克幸 千葉 99.80
S2 山賀 雅仁 千葉 102.18
S2 小埜 正義 千葉 100.23
S2 蒔田 英彦 千葉 98.41
S2 田頭 寛之 千葉 94.00
S2 鈴木 浩太 千葉 103.84
S2 齊藤 竜也 神奈川 99.75
S2 加藤 圭一 神奈川 99.19
S2 長田 祐弥 神奈川 96.90
S2 川越 勇星 神奈川 104.74
S2 大塚 英伸 静岡 98.70
S2 大木 雅也 静岡 97.60
S2 齋藤 友幸 静岡 94.28
S2 内山 雅貴 静岡 92.37
S2 渡邉 雅也 静岡 104.54
S2 水谷 良和 愛知 98.60
S2 伊藤 正樹 愛知 97.93
S2 山内 卓也 愛知 99.68
S2 藤井 侑吾 愛知 102.72
S2 山口 富生 岐阜 104.82
S2 谷田 泰平 岐阜 96.70
S2 志田 龍星 岐阜 106.05
S2 西浦 仙哉 三重 94.46
S2 上田 国広 三重 104.16
S2 谷口 明正 三重 100.78
S2 神田 龍 三重 100.50
S2 武田 哲二 京都 94.09
S2 三谷 将太 奈良 107.35
S2 小笹 隼人 奈良 92.69
S2 小林 史也 和歌山 92.47
S2 水谷 好宏 大阪 99.00
S2 福永 大智 大阪 104.50
S2 真田 晃 兵庫 96.60
S2 筒井 裕哉 兵庫 99.65
S2 友定 祐己 岡山 100.12
S2 田中 和磨 岡山 94.61
S2 田上 晃也 岡山 92.02
S2 桶谷 明誉 広島 98.95
S2 藤井 將 広島 93.85
S2 小川 丈太 徳島 96.38
S2 高市 訓但 愛媛 94.76
S2 吉武 信太朗 愛媛 95.85
S2 大坪 功一 福岡 102.75
S2 八尋 英輔 福岡 95.45
S2 瀬戸 栄作 長崎 102.30
S2 塚本 大樹 熊本 104.82
S2 森山 智徳 熊本 99.12
S2 前田 義和 鹿児島 93.83
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