宇都宮G3ワンダーランドカップ争奪戦2023レース展望

開設74周年記念競輪G3宇都宮ワンダーランドカップのレース展望記事を公開しています。シリーズの注目選手やバンク特徴、過去のデータなど、車券攻略に役立つ最新情報を公開していますので、ぜひチェックしてください。

G3宇都宮ワンダーランドカップ争奪戦

G3宇都宮ワンダーランドカップ

2023年5月18日(木)~21日(日)

開設74周年記念『宇都宮ワンダーランドカップ争奪戦G3』が“雷神バンク”の異名を持つ宇都宮500バンクで開催。 平原康多の負傷欠場があったが、SS戦士は新山響平、佐藤慎太郎、松浦悠士の3名。 迎え撃つ地元勢は、スーパーレジェンド神山雄一郎、関東のエース格へと成長した眞杉匠、坂井洋、神山拓弥、長嶋大介ら7名が参戦。さらに四日市記念Vの浅井康太など好メンバーが揃う。

注目松浦悠士(SS/広島/98期)

 松浦悠士

松浦悠士(SS/広島/98期)は2023年はリズムに乗り切れない印象だったが3月ウィナーズカップでは脇本-古性の最強ラインを撃破する復活V。本来のフォームを取り戻したところで、4月の武雄記念での落車による負傷。怪我を抱える中での平塚・競輪ダービーは不完全燃焼に終わってしまったが、怪我も癒えた今回は“強くて巧い”松浦悠士がエンジン全開で挑む。

注目眞杉匠(S1/栃木/113期)

 眞杉匠

眞杉匠(SS/栃木/113期)は着実にステップアップを果たし、今や宇都宮から関東のエース級に成長。2023年は2月の宇都宮F1で完全V。G1全日本選抜では関東ラインをリードし2勝を挙げた。続く3月の玉野記念でもV争いを演じるなど好リズムが続く。地元記念Vに向けて全力で駆け抜ける。

注目神山雄一郎(S1/栃木/61期)

 神山雄一郎

スーパーレジェンド神山雄一郎(S1/栃木/61期)は通算900勝に王手がかかる状態。4月の玉野記念では落車負傷の影響も心配されるが開幕には、しっかり合わせてくるはず。全盛期のキレはなくとも、いつまでも折れない気持ちと地元の声援を力に代えてメモリアル達成を決めるか。 神山拓弥(S1/栃木/91期)、長嶋大介(S1/栃木/96期)、眞杉匠(S1/栃木/113期)、坂井洋(S1/栃木/115期)らと結束するラインで上位進出を狙う。

シリーズ注目選手まとめ

 注目選手情報

SS戦士佐藤慎太郎(SS/福島/78期)も4月の玉野記念では決勝3着など、相変わらず元気一杯。新山響平、髙橋晋也らと組むラインに乗って巧みに抜け出し上位進出を目指す。 ラインを組む新山響平(SS/青森/107期)も3月ウィナーズカップ、4月の四日市G3でV争いを演じるなど近走リズムアップを見せている。成長著しい髙橋晋也(S1/福島/115期)にも注目。 浅井康太(S1/三重/90期)は4月の四日市記念Vでリズムアップ。宇都宮記念では2V実績の相性の良いバンク。橋本優己(S1/岐阜/117期)らと共にV争いに名乗りを上げる。 強烈な捲りで上位進出を狙う原田研太郎(S1/徳島/98期)にも注目。

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攻略バンクデータ・特徴

 宇都宮バンク

    バンク特徴

    「雷神バンク」の相性を持つ宇都宮競輪場は、500バンクということもあり、最後まで決着が分からない面白さがバンクの特徴。宇都宮バンクは400バンクに近いと評されることも。バンク自体は、クセがなく走りやすいコースのため自力選手にも押し切りのチャンスも期待できますが、脚質では地力型には厳しくコースで脚質的にも追い込みが断然有利。

      1着決まり手

    • 逃げ…27%
    • 捲り…21%
    • 差し…52%

      2着決まり手

    • 逃げ…17%
    • 捲り…9%
    • 差し…31%
    • マーク…43%

G3宇都宮ワンダーランドC出場予定選手

級班 選手名 府県 脚質 期別 年齢
SS 新山 響平  青森 107 29
SS 佐藤 慎太郎  福島 78 46
SS 松浦 悠士  広島 98 32
S1 五日市 誠  青森 89 38
S1 大槻 寛徳  宮城 85 43
S1 佐々木 雄一  福島 83 43
S1 佐藤 一伸  福島 94 35
S1 高橋 晋也  福島 115 28
S1 神山 雄一郎  栃木 61 55
S1 神山 拓弥  栃木 91 36
S1 長島 大介  栃木 96 33
S1 眞杉 匠  栃木 113 24
S1 坂井 洋  栃木 115 28
S1 佐々木 悠葵  群馬 115 27
S1 武藤 篤弘  埼玉 95 38
S1 柿澤 大貴  長野 97 33
S1 根田 空史  千葉 94 34
S1 近藤 保  千葉 95 40
S1 内藤 秀久  神奈川 89 41
S1 青野 将大  神奈川 117 28
S1 橋本 優己  岐阜 117 23
S1 浅井 康太  三重 90 38
S1 鷲田 佳史  福井 88 39
S1 伊原 克彦  福井 91 41
S1 川村 晃司 京都 85 46
S1 村田 雅一  兵庫 90 38
S1 岩津 裕介  岡山 87 41
S1 大川 龍二 広島 91 38
S1 竹内 翼  広島 109 31
S1 原田 研太朗  徳島 98 32
S1 濱田 浩司  愛媛 81 44
S1 渡部 哲男  愛媛 84 43
S1 原口 昌平  福岡 107 30
S1 大塚 健一郎  大分 82 45
S1 阿部 将大  大分 117 26
S1 合志 正臣  熊本 81 45
S2 小原 丈一郎  青森 115 24
S2 藤根 俊貴  岩手 113 28
S2 荻原 尚人  宮城 89 39
S2 安部 貴之  宮城 92 39
S2 竹村 勇祐  秋田 96 33
S2 根本 哲吏  秋田 97 37
S2 相笠 翔太  福島 96 33
S2 山口 翼  茨城 98 33
S2 橋本 壮史  茨城 119 28
S2 中川 貴徳  栃木 91 39
S2 橋本 瑠偉  栃木 113 28
S2 金子 真也  群馬 69 50
S2 吉田 裕全  埼玉 90 38
S2 山田 義彦  埼玉 92 37
S2 岡 光良  埼玉 94 41
S2 植原 琢也  埼玉 113 28
S2 藤田 周磨  埼玉 117 25
S2 山田 雄大  埼玉 117 22
S2 内田 英介  東京 91 41
S2 菅谷 隆司  東京 96 38
S2 鈴木 輝大 東京 113 28
S2 志村 太賀  山梨 90 39
S2 中嶋 宣成 長野 113 33
S2 成清 貴之  千葉 73 49
S2 伊勢崎 彰大  千葉 81 44
S2 武井 大介  千葉 86 42
S2 山中 秀将  千葉 95 36
S2 成田 健児  神奈川 75 48
S2 小菅 誠  神奈川 90 42
S2 能代谷 元  神奈川 111 34
S2 松坂 侑亮  神奈川 115 25
S2 落合 達彦 静岡 96 36
S2 菊池 竣太朗  静岡 111 26
S2 望月 一成  静岡 111 26
S2 鈴木 陸来  静岡 117 26
S2 伊藤 正樹  愛知 71 50
S2 金子 貴志  愛知 75 47
S2 藤井 侑吾  愛知 115 28
S2 横関 裕樹  岐阜 99 35
S2 三宅 裕武  三重 88 41
S2 伊藤 稔真  三重 111 26
S2 伊藤 健詞  石川 68 53
S2 北野 武史  石川 78 50
S2 八日市屋浩之  石川 79 48
S2 山崎 光展  京都 93 36
S2 窓場 千加頼  京都 100 31
S2 元砂 勇雪  奈良 103 31
S2 吉堂 将規  奈良 115 29
S2 佐川 翔吾  大阪 94 39
S2 中釜 章成  大阪 113 26
S2 藤井 栄二  兵庫 99 32
S2 池野 健太  兵庫 109 31
S2 石丸 寛之  岡山 76 49
S2 河端 朋之  岡山 95 38
S2 月森 亮輔  岡山 101 31
S2 吉本 哲郎  広島 84 43
S2 大屋 健司  広島 87 41
S2 木村 幸希  広島 109 31
S2 網谷 竜次  香川 91 36
S2 上野 雅彦  香川 119 21
S2 久田 裕也  徳島 117 23
S2 佐々木 則幸  高知 79 46
S2 田尾 駿介  高知 111 31
S2 廣川 泰昭  愛媛 90 39
S2 紫原 政文  福岡 61 55
S2 阿部 兼士  福岡 93 39
S2 古川 貴之  佐賀 93 39
S2 瀬戸 晋作  長崎 107 29
S2 阪本 和也  長崎 115 28
S2 牧 剛央  大分 80 49
S2 緒方 将樹  熊本 117 24
S2 兼本 将太  熊本 117 26
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確かに競輪は「公営ギャンブル」です。
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