競輪予想の攻略に役立つ最新情報をまとめて紹介します。

第7回ウィナーズカップG2 オランダ王国友好杯

2023年3月18日(土)～21日(火/祝)
第7回ウィナーズカップG2オランダ王国友好杯の注目ポイントは脇本雄太、古性優作、新田祐大、佐藤慎太郎、郡司浩平、平原康多などトップ選手が激突！春の訪れを告げる大一番。

【前回】第6回ウィナーズＣ(宇都宮)/決勝

二車単/7-3 /1,400円　三連単/7-3-2 /10,340円

着	車番	選手名	年齢	府県	期別	級班	上り/着差	決/H/B
１	7	清水裕友	27	山口	105	SS	13.8	差し
２	3	松浦悠士	31	広島	98	SS	3/4身	捲り
３	2	深谷知広	32	静岡	96	S1	3/4車輪
４	6	神山拓弥	35	栃木	91	S1	1/8車輪
５	4	成田和也	43	福島	88	S1	1/2車身
６	5	脇本雄太	32	福井	94	S1	1車輪
７	1	古性優作	31	大阪	100	SS	1/2車身
８	9	浅井康太	37	三重	90	S1	3車身
９	8	太田竜馬	25	徳島	109	S1	9車身	HB

注目①脇本雄太＆古性優作の近畿コンビ

3億円レーサー脇本雄太と全日本選抜競輪G1連覇の古性優作の近畿ゴールデンコンビが2023年の競輪界をリードする。

脇本雄太は連戦の疲れもあり腰痛による離脱もあったが、状態さえ万全であれば、近況充実の古性優作との近畿ゴールデンコンビが2023年の競輪界をリードすることは間違いない。

注目②北日本は新田祐大ら上位揃う

北日本の注目は新境地を見せる新田祐大。

1月の立川記念を完全Vから各地記念で大立ち回りを見せ、近走は位置取りにこだわるレースも増え、攻めのバリエーションも増加。
佐藤慎太郎も今年は立川、大宮、奈良記念の3場所続けての結晶進出など完全復調を見せる。
S班の新山響平、守澤大志の他にも渡邉一成、小松崎大地など強パワー陣も揃う。

注目③関東勢を牽引する平原康多

関東勢の中心はS班の平原康多。2月奈良記念の落車負傷など、まだ流れに乗り切れていないがこれまでの実績と経験値から立て直してくることだろう。菊池岳などグレード戦線でも存在感を見せる後輩との連携から勝機を見出せるか要注目。

その他シリーズ展望

南関東は郡司浩平＆深谷知広の新コンビ。南関東勢では郡司浩平と深谷知広の連携はメンバー構成で都度、並びを変更できる強みもあり、両者を軸に和田健太郎、松井宏佑、渡邉雄太など争覇クラスがかみ合えば厚みも十分。

少数精鋭で挑む中部勢。浅井康太、山口拳矢、橋本優己など各世代のトップ級が揃うが全体的なタレント不足勘は否めない。近畿勢との連携も視野に上位進出なるか。

中四国勢は松浦悠士の奮起に期待。年初の和歌山記念は急病による欠場もあったが、修正能力の高さは折り紙付き。盟友・清水裕友は不在も、太田竜馬、犬伏湧也、町田大我といった地力タイプも揃っており、後輩を引っ張る松浦悠士が存在感を示す。

一枚岩の九州勢が迎え撃つ。九州勢は北津留翼があっせん停止による戦力ダウンは避けられないが、嘉永泰斗や松岡辰泰といった若手機動型も成長著しく、戦力も整いつつある状態。山田庸平を中心に、2月長崎へ移籍の荒井崇博や井上昌己、中本匠栄、瓜生崇戸智ら中堅からベテランまで一枚岩で挑む。

攻略バンクデータ・特徴

バンクデータ
周長	400.0ｍ
見なし直線距離	59.9ｍ
最大カント	33°41'24"
バンクレコード	10.5秒 ボス 2019/09/19

別府バンクの特徴は、海からの風が強い時はバックが向かい風になることが多いため、先行が残らず、捲りが決まりやすい特徴を持ちます。
その他にも、直線で先行ライン3番手から伸びてくるケースも目立つので注意が必要です。
逆に風がない時は、400バンクの中でもカントが緩く、捲りが届かずに先行ラインで決まることも多いので、バンクコンディションによって狙ってみましょう。

2023年レース記事はコチラ

競輪はギャンブルでなく投資！競輪で本気で勝つなら、単なるギャンブルではなく、1つの投資方法として捉えることが肝心です。ここでは無料で試せる優良検証済サイトを紹介しています。